【稽古内容】 「錬武舘 宗家」総本部(春日部)

稽古の流れ

武道は「心・技・体」とあるように、最も重要なのが「心」です。その精神を学ぶべく「礼に始まり、礼に終わる」ことを学びます。整列➡礼➡黙想➡礼➡道場訓➡礼(画像は幼児~低学年クラス)


道場訓(空手道五訓)を唱和します。    

錬武舘道場五訓

一、空手の目的は精神修養にあり

一、空手の目的は身体の錬磨にあり

一、空手の目的は和合の精神をつくるにあり

一、空手の目的は忍耐をつくるにあり

一、空手の目的は無謀を慎むにあり

 


準備運動


安全が第一です。怪我のないようにしっかり準備体操を心がけさせて行います。


基本動作


基本の受け、突き、攻撃防御の練習をします。


形の稽古


空手道の稽古に型稽古は不可欠であり、個々の特性を生かし、初級者には初級者なりの、高段者には高段者なりの型を指導しております。    


組手




護身術(体術)


護身術は、急迫不正の事態に対応できる体術です。

空手道の稽古も護身術の稽古ですが、希望者には平易な護身術を指導します。安全第1です。無理なく学びましょう。やってみると意外に楽しいですよ


琉球古武道

棒・サイ・トンファ・ヌンチャク・鉄甲などを使用して,真のの受けや打撃を研さん・学び「錬武舘奥義技術」や「形」を通じ,生涯研さんできます。

安全・健康第1の年頭に掲げています。

※「空手道」と「琉球古武道」の2つを学び、はじめて琉球(沖縄)武道といえます。


鶴拳法

台湾の国民的朝の体操で有名です。

健康促進目的で幼児からご年輩の方まで

さあ、鶴拳法で大きく呼吸し、無理なく体を動かしましょう。


【一社)日本空手道錬武舘の目指すもの】

  • 錬武舘が標榜している「防具付空手道」は、ただ単に勝敗を究極の目的とするのでなく、勝敗を超越した境地に達するよう心・技・体を錬磨、向上させることを最大の目的としております。
  • また、克己、慈愛、そして自信と勇気と強健な身体を培い、心身一如の武道精神を基に、人格の完成を目指すものであります。
  • 半世紀以上の時を経て、錬武舘はその伝統を守りつつ裾野を広げ、空手の技を追求し更なる向上の為に門下生一同稽古に励んでおります。